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hey, happy holidays!

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1人のクリスマス

1988年、パリで初めてのクリスマスを過ごした。それまで日本のクリスマスと言えば、ボーイフレンドや友達と過ごす習慣があったのだけど、ヨーロッパではクリスマスは家族と過ごすもの。

周りの友達はほとんど自国に帰ったり、家族と過ごすため、結局1人っきりのクリスマスとなった。

街中はお祝いモードで、愛する人たちへのプレゼントを競い合うように全てのウインドウが豪華に飾られた。この時ほど日本の家族を恋しいと思ったことはなかった。

それでも憧れのパリで過ごすクリスマスは、私にとってはまるで荘厳に満ちたものを感じた。日本のお正月が重みを感じる日であるように。年末に何か身が引き締まるような思いでイエスキリストの誕生=始まり=新しい年と続く行事のあるこの時期は、いつも何かし忘れたことがあるのではと落ち着かないのは私だけなのかな。

1988年、携帯もインターネットもない時代、パリの公衆電話から日本の両親へメリークリスマスの電話をした。そうそう、貧乏学生の私にとって当時の国際電話は高すぎたので、公衆電話の電話番号を両親に伝え折り返ししてもらってた💦誰も後に並んでいないことを確認して。今では考えられないことだけどね。

そんなこんなで、パリでのその夜は11時ごろ、同じ貧乏学生で国に帰らない友達ひょっこりと”hey, merry christmas”とやってきて2人でテレビを見ながら過ごしたクリスマスだった。

懐かしすぎて涙が出るくらい😂

ハッピーホルモン・セロトニン💖

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Happy Source

別名ハッピーホルモン/セロトニンは必須アミノ酸から作られる体内物質🤓。第二の脳とも言われる腸で作られるとともに、太陽の光で活発になり脳の興奮を抑えてくれます。好きなことをやっている時、恋をしている時💖にも、セロトニンは生まれるんですね。

日中にたくさんのセロトニンをとることで、夜の眠りに必要なメラトニンが比例して生まれる。このバランス、体内時計のために取っても大切です。

美味しい食事、たくさんの太陽、質の良い眠り=ハッピー、シンプルで大切な方程式。

ヨーロッパでは年を重ねてもオリーブ色に焼けた肌はラグジュアリーの象徴でもあり、一年中太陽が出ていれば、ビーチへ、水際へ、公園へ行って日光を楽しむ。日焼け止めクリームはあっても、美白クリームはほとんど見つからない。

考えてみれば、世界中のビーチライフがあるところには美味しい食べ物があり、みんな陽気で平和そうに見えるのはセロトニンの影響に寄るところが大きいのかもしれません。

セロトニン生成のための食べ物:豆腐、納豆、味噌などの大豆製品。特にバナナには必要な成分がバランスよく含まれています。